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    令和2年 第31問


    問31

    利用者と提供者をマッチングさせることによって、個人や企業が所有する自動車、住居、衣服などの使われていない資産を他者に貸与したり、提供者の空き時間に買い物代行、語学レッスンなどの役務を提供したりするサービスや仕組みはどれか。

  • クラウドコンピューティング
  • シェアリングエコノミー
  • テレワーク
  • ワークシェアリング


    (令和2年 ITパスポート試験 第31問 ストラテジ系/システム戦略)

    解説

    (イ)シェアリングエコノミー
    この問題の正解率:26.3%(普通)

    クラウドコンピューティングは、インターネットを介して、サーバーやストレージなどのIT資源を必要なときに必要なだけ利用できる仕組みです。

    シェアリングエコノミーは、利用者と提供者をマッチングさせることによって、モノやサービスを共有する新しい経済の形態です。

    テレワークは、インターネットや電話などの情報通信技術を活用して、自宅やサテライトオフィスなど、オフィス以外の場所で勤務する働き方です。

    ワークシェアリングは、複数の従業員が同じ仕事を分担して行う働き方です。

    したがって、(イ)シェアリングエコノミーが正解です。


    シェアリングエコノミーの代表的なサービスとしては、カーシェアリング、民泊、フリマアプリなどが挙げられます。これらのサービスでは、利用者は必要なときに必要なだけモノやサービスを利用することができます。