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    令和元年 第43問


    問43

    AIを利用したチャットボットに関する事例として、最も適切なものはどれか。

  • あらゆる物がインターネットを介してつながることによって、外出先でスマートデバイスから自宅のエアコンのスイッチを入れることなどができるようになる。
  • コンピュータが様々な動物の画像を大量に認識して学習することによって、犬と猫の画像が判別できるようになる。
  • 商品の操作方法などの質問を書き込むと、詳しい知識をもった人が回答や助言を投稿してくれる。
  • 商品の販売サイトで、利用者が求める商品の機能などを入力すると、その内容に応じて推奨する商品をコンピュータが会話型で紹介してくれる。


    (令和元年 ITパスポート試験 第43問 マネジメント系/サービスマネジメント)

    解説

    (エ)商品の販売サイトで、利用者が求める商品の機能などを入力すると、その内容に応じて推奨する商品をコンピュータが会話型で紹介してくれる。
    この問題の正解率:27.2%(普通)

    (ア)は、IoT(モノのインターネット)の活用事例です。IoTは、あらゆる物がインターネットにつながることによって、さまざまなデータを収集・分析し、新しい価値を創造する技術です。

    (イ)は、機械学習の活用事例です。機械学習は、コンピュータがデータから学習して、パターンや傾向を把握する技術です。

    (ウ)は、Q&Aサイトの活用事例です。Q&Aサイトは、利用者が質問を投稿し、他の利用者が回答するサイトです。

    (エ)は、AIチャットボットの活用事例です。AIチャットボットは、利用者の質問や要望を理解し、適切な回答や提案を行うことができます。


    チャットボットは、AIを活用して、人間との会話型のコミュニケーションを実現するシステムです。AIチャットボットは、さまざまな分野で活用されており、その中でも、商品の販売やカスタマーサポートの分野で、特に注目されています。