ITパスポート試験
令和2年 第31問
問31
利用者と提供者をマッチングさせることによって、個人や企業が所有する自動車、住居、衣服などの使われていない資産を他者に貸与したり、提供者の空き時間に買い物代行、語学レッスンなどの役務を提供したりするサービスや仕組みはどれか。
クラウドコンピューティング | |
シェアリングエコノミー | |
テレワーク | |
ワークシェアリング |
(令和2年 ITパスポート試験 第31問 ストラテジ系/システム戦略)
解説
(イ)シェアリングエコノミー
この問題の正解率:33.4%(普通)
この問題の正解率:33.4%(普通)
クラウドコンピューティングは、インターネットを介して、サーバーやストレージなどのIT資源を必要なときに必要なだけ利用できる仕組みです。
シェアリングエコノミーは、利用者と提供者をマッチングさせることによって、モノやサービスを共有する新しい経済の形態です。
テレワークは、インターネットや電話などの情報通信技術を活用して、自宅やサテライトオフィスなど、オフィス以外の場所で勤務する働き方です。
ワークシェアリングは、複数の従業員が同じ仕事を分担して行う働き方です。
したがって、(イ)シェアリングエコノミーが正解です。
シェアリングエコノミーの代表的なサービスとしては、カーシェアリング、民泊、フリマアプリなどが挙げられます。これらのサービスでは、利用者は必要なときに必要なだけモノやサービスを利用することができます。
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