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    令和2年 第37問


    問37

    開発対象のソフトウェアを、比較的短い期間で開発できる小さな機能の単位に分割しておき、各機能の開発が終了するたびにそれをリリースすることを繰り返すことで、ソフトウェアを完成させる。一つの機能の開発終了時に、次の開発対象とする機能の優先順位や内容を見直すことで、ビジネス環境の変化や利用者からの要望に対して、迅速に対応できることに主眼を置く開発手法はどれか。

  • アジャイル
  • ウォータフォール
  • 構造化
  • リバースエンジニアリング


    (令和2年 ITパスポート試験 第37問 マネジメント系/ソフトウェア開発管理技術)

    解説

    (ア)アジャイル
    この問題の正解率:29.8%(やや高い)

    アジャイルとは、ソフトウェア開発において、小さな単位の機能の開発を繰り返し、ビジネス環境の変化や利用者からの要望に対して、迅速に対応することを目的とした開発手法です。

    ウォーターフォールとは、ソフトウェア開発の工程を、要求分析、設計、実装、テスト、運用・保守の5つの段階に分けて、各工程を順次実施していく開発手法です。

    構造化とは、ソフトウェアの設計において、モジュール化や階層化などの手法を用いて、ソフトウェアを論理的に構造化する開発手法です。

    リバースエンジニアリングとは、既存のソフトウェアを解析して、そのソースコードや設計書を再構築する開発手法です。


    答えは(ア)アジャイルです。



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