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    令和5年 第69問


    問69

    配列に格納されているデータを探索するときの、探索アルゴリズムに関する記述のうち、適切なものはどれか。

  • 2分探索法は、探索対象となる配列の先頭の要素から順に探索する。
  • 線形探索法で探索するのに必要な計算量は、探索対象となる配列の要素数に比例する。
  • 線形探索法を用いるためには、探索対象となる配列の要素は要素の値で昇順又は降順にソートされている必要がある。
  • 探索対象となる配列が同一であれば、探索に必要な計算量は探索する値によらず、2分探索法が線形探索法よりも少ない。


    (令和5年 ITパスポート試験 第69問 テクノロジ系/アルゴリズムとプログラミング)

    解説

    (イ)線形探索法で探索するのに必要な計算量は、探索対象となる配列の要素数に比例する。
    この問題の正解率:27.1%(普通)

    探索アルゴリズムには、2分探索法、線形探索法、ハッシュ探索法があります。

    2分探索法とは、データをあらかじめ昇順もしくは降順に整列しておき、データ群を2つに分け、探索の対象を半分ずつ狭めながらキーと比較していく探索方法です。効率的だがデータの整列が前提。

    線形探索法とは、データ群を先頭から順に探索していく探索方法。データの整列は求められていないが効率的ではない。

    ハッシュ探索法とは、ハッシュ関数と呼ばれる計算式からデータの格納先を探す検索方法。



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