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    令和元年 第93問


    問93

    ディジタル署名やブロックチェーンなどで利用されているハッシュ関数の特徴に関する、次の記述中の a、b に入れる字句の適切な組合せはどれか。

    ハッシュ関数によって、同じデータは、( a )ハッシュ値に変換され、変換後のハッシュ値から元のデータを復元することが( b )。

  • a:都度異なる   b:できない
  • a:都度異なる   b:できる
  • a:常に同じ    b:できない
  • a:常に同じ    b:できる


    (令和元年 ITパスポート試験 第93問 テクノロジ系/セキュリティ)

    解説

    (ウ)a:常に同じ    b:できない
    この問題の正解率:28.7%(普通)

    ハッシュ関数は、任意の長さのデータを、固定長のハッシュ値に変換する関数です。同じデータは、常に同じハッシュ値に変換されます。これは、ハッシュ関数が、入力されたデータの重複を検出するために利用されるためです。

    一方、ハッシュ値から元のデータを復元することはできません。これは、ハッシュ関数が、入力されたデータを一意に特定する関数ではないためです。


    したがって、答えは(ウ)の「常に同じ」「できない」です。



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