ITパスポート試験
令和8年 第1問
問1
生成AIを用いた生成物の取扱いに関して、既存の著作物の著作権者から許諾を得ることが必要となる可能性のあるものだけを、全て挙げたものはどれか。
- 好みのアーティストの楽曲に似た音楽が得られるように生成AIを用いて楽曲を生成し、その楽曲をインターネット上にアップロードし、無料で公開した。
- 好みのアーティストの楽曲に似た音楽が得られるように生成AIを用いて楽曲を生成し、その楽曲を自分のPC上に保管し、個人で視聴した。
- 生成AIで音楽を生成したところ、偶然好みのアーティストの楽曲に似た音楽が生成できたので、自分のPC上に保管し、個人で視聴した。
| a | |
| a,b | |
| a,b,c | |
| b,c |
(令和8年 ITパスポート試験 第1問 ストラテジ系/法務)
解説
(ア)a
この問題の正解率:63.2%(高い)
この問題の正解率:63.2%(高い)
生成AIで作ったものでも、既存の著作物に似せて作り、インターネットで公開すると、著作権者の許諾が必要になる可能性があります。ポイントは「似せたこと」と「公開したこと」です。
- (ア)a は、既存の楽曲に似せて生成し、インターネット上で公開しているので、許諾が必要になる可能性があります。→ これが正解です。
- (イ)a,b は、bが個人で視聴するだけなので誤りです。
- (ウ)a,b,c は、個人利用のb、cまで含めているので誤りです。
- (エ)b,c は、公開していないものだけを選んでおり、aを含めていないので誤りです。

【用語の説明】
著作権:音楽、文章、画像などの著作物を保護する権利です。
許諾:権利者から利用の許可を得ることです。
【間違いやすいポイント】
無料公開でも、インターネット上に公開すれば許諾が必要になる可能性があります。
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