ITパスポート試験
令和6年 第1問
問1
マーケティングオートメーション(MA)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
| 企業内に蓄積された大量のデータを分析して、事業戦略などに有効活用する。 | |
| 小売業やサービス業において、販売した商品単位の情報の収集・蓄積及び分析を行う。 | |
| これまで人間が手作業で行っていた定型業務を、AIや機械学習などを取り入れたソフトウェアのロボットが代行することによって自動化や効率化を図る。 | |
| 見込み顧客の抽出、獲得、育成などの営業活動を効率化する。 |
（令和6年 ITパスポート試験 第1問 ストラテジ系/経営戦略マネジメント）
解説
（エ）見込み顧客の抽出、獲得、育成などの営業活動を効率化する。
この問題の正解率：33.5％（普通）
この問題の正解率：33.5％（普通）
- ア は、データ分析やBI(Business Intelligence)と呼ばれる分野の考え方です。
- イ は、POS(Point of Sale)システムやCRM(Customer Relationship Management)システムなどの機能です。
- ウ は、RPA(Robotic Process Automation)と呼ばれる分野の考え方です。
- エ は、マーケティングオートメーション(MA)に関する記述です。
マーケティングオートメーション(MA)は、企業のマーケティング活動を自動化するためのツールや仕組みのことです。
具体的には、顧客情報の管理、メール配信、Webサイトの解析、広告配信などを自動化することなどにより、リード（見込み客）獲得や販売に至るまでの活動の効率化します。
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