ITパスポート試験
令和6年 第47問
問47
ソフトウェアの開発におけるDevOpsに関する記述として,最も適切なものはどれか。
開発側が重要な機能のプロトタイプを作成し,顧客とともにその性能を実測して妥当性を評価する。 | |
開発側では,開発の各工程でその工程の完了を判断した上で次工程に進み,総合テストで利用者が参加して操作性の確認を実施した後に運用側に引き渡す。 | |
開発側と運用側が密接に連携し,自動化ツールなどを活用して機能の導入や更新などを迅速に進める。 | |
システム開発において,機能の拡張を図るために,固定された短期間のサイクルを繰り返しながらプログラムを順次追加する。 |
(令和6年 ITパスポート試験 第47問 マネジメント系/ソフトウェア開発管理技術)
解説
(ウ)開発側と運用側が密接に連携し,自動化ツールなどを活用して機能の導入や更新などを迅速に進める。
この問題の正解率:42.9%(高い)
この問題の正解率:42.9%(高い)
- (ア) は、プロトタイプ開発の説明です。
- (イ) は、ウォーターフォールモデルと呼ばれる開発手法の説明です。
- (ウ) は、DevOpsに関する説明です。
- (エ) は、イテレーションと呼ばれる開発手法の説明です。
DevOpsとは、開発 (Development) と 運用 (Operations) を組み合わせた造語で、ソフトウェア開発と運用を一体化し、迅速かつ効率的にソフトウェアをリリース・提供する手法です。
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