ITパスポート試験
令和4年 第15問
問15
業務プロセスを、例示するUMLのアクティビティ図を使ってモデリングしたとき、表現できるものはどれか。
業務で必要となるコスト | |
業務で必要となる時間 | |
業務で必要となる成果物の品質指標 | |
業務で必要となる人の役割 |
(令和4年 ITパスポート試験 第15問 ストラテジ系/システム戦略)
解説
(エ)業務で必要となる人の役割
この問題の正解率:34.5%(普通)
この問題の正解率:34.5%(普通)
UMLのアクティビティ図とは、フローチャートに似た図で、ビジネスプロセスの流れやプログラムの制御フローを可視化する図のことです。
ここで得られるのは業務内容と流れのみです。コストや所要時間、品質などは把握できません。唯一、業務内容から「業務で必要となる人の役割」だけ表現することが可能です。
上記のアクティビティ図は、●が「業務開始」、◉が「業務終了」を意味し、業務a、bをこなした後、条件◇を満たせば業務cへと進むことを表しています。
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