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    令和2年 第8問


    問8

    電力会社において、人による検針の代わりに、インターネットに接続された電力メータと通信することで、各家庭の電力使用量を遠隔計測するといったことが行われている。この事例のように、様々な機器をインターネットに接続して情報を活用する仕組みを表す用語はどれか。

  • EDI
  • IoT
  • ISP
  • RFID


    (令和2年 ITパスポート試験 第8問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)

    解説

    (イ)IoT
    この問題の正解率:33.9%(普通)

    EDIは、Electronic Data Interchange(電子データ交換)の略で、企業間でコンピューターを使ってデータを交換する仕組みのことです。
    ISPは、Internet Service Provider(インターネットサービスプロバイダ)の略で、インターネット接続サービスを提供する事業者のことです。
    RFIDは、Radio Frequency Identification(無線周波数識別)の略で、電波を使って機器や物体に識別情報を付与する技術のことです。

    これらの用語は、いずれもインターネットと関係がありますが、IoTは、Internet of Things(モノのインターネット)の略で、インターネットに接続された機器やデバイスを総称する用語です。したがって、様々な機器をインターネットに接続して情報を活用する仕組みを表す用語は、IoTとなります。


    IoTは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」と呼ばれます。ITデバイスや家電製品など様々なものをインターネットに接続し、ネットワークを通じて情報交換をする仕組みです。



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