ITパスポート試験
令和8年 第40問
問40
企業の活動に関する記述のうち、内部統制の活動内容として、最も適切なものはどれか。
| 決算発表の内容に重大な誤りがあった場合は,速やかに外部に公表する。 | |
| 支払伝票を起票した際は,起票者が責任をもって確認し最終承認を行う。 | |
| 定期的にリスクを評価し,洗い出されたリスクの全てを"回避"で対応する。 | |
| 内部通報は必ず直属の上司を通じて行うことを,ルールとして徹底する。 |
(令和8年 ITパスポート試験 第40問 マネジメント系/システム監査)
解説
(ア)決算発表の内容に重大な誤りがあった場合は,速やかに外部に公表する。
この問題の正解率:57.1%(やや高い)
この問題の正解率:57.1%(やや高い)
内部統制では、企業活動が適切に行われるように、誤りや不正を防ぎ、問題があれば適切に対応する仕組みを整えます。決算発表に重大な誤りがあった場合、速やかに外部へ公表する対応は適切です。
- (ア) は、重大な誤りを速やかに外部へ公表する対応であり、適切な内部統制の活動内容です。→ これが正解です。
- (イ) は、起票者が最終承認まで行っており、チェック機能が働きにくいので不適切です。
- (ウ) は、全てのリスクを回避で対応するとしている点が不適切です。リスクには低減、移転、受容などもあります。
- (エ) は、内部通報を直属の上司経由に限定しており、不正や問題を通報しにくくなるため不適切です。

【用語の説明】
内部統制:企業活動を適切に行うために、誤りや不正を防ぎ、発見し、対応する仕組みです。
【間違いやすいポイント】
内部統制では、起票者と承認者を分けるなど、チェックが働く仕組みが重要です。
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