ITパスポート試験
令和2年 第29問
問29
人間が行っていた定型的な事務作業を、ソフトウェアのロボットに代替させることによって、自動化や効率化を図る手段を表す用語として、最も適切なものはどれか。
ROA | |
RPA | |
SFA | |
SOA |
(令和2年 ITパスポート試験 第29問 ストラテジ系/システム戦略)
解説
(イ)RPA
この問題の正解率:32.5%(普通)
この問題の正解率:32.5%(普通)
ROA(Return On Assets)は、総資産利益率の略で、総資産に対する当期純利益の割合を示す財務指標です。
RPA(Robotic Process Automation)は、ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、ソフトウェアのロボットによって、人間が行う定型的な事務作業を自動化・効率化するための技術です。
SFA(Sales Force Automation)は、営業支援システムの略で、営業活動の効率化を図るためのシステムです。
SOA(Service-Oriented Architecture)は、サービス指向アーキテクチャの略で、ソフトウェアをサービスとして提供するためのアーキテクチャです。
したがって、最も適切なものは(イ)となります。
RPAは、近年急速に普及しており、多くの企業で導入されています。RPAは、定型的な事務作業の自動化によって、企業の業務効率化やコスト削減に貢献しています。
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