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    令和5年 第24問


    問24

    需要量が年間を通じて安定している場合において、定量発注方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 最適な発注量は、発注費用と在庫維持費用の総額が最小となる場合である。
  • 発注回数の多寡で比較したとき、発注回数の多い方が商品を保管するスペースを広くする必要がある。
  • 発注は毎週金曜日、毎月末など、決められた同じサイクルで行われる。
  • 毎回需要予測に基づき発注が行われる。


    (令和5年 ITパスポート試験 第24問 ストラテジ系/企業活動)

    解説

    (ア)最適な発注量は、発注費用と在庫維持費用の総額が最小となる場合である。
    この問題の正解率:33.2%(普通)

    定量発注方式とは、発注時期が決まっておらず、在庫が一定数を下回った時点であらかじめ決まっている最適発注量を発注する方式。消費量が安定している商品に向いています。
    一方で対となる定期発注方式とは、あらかじめ決まめられた間隔で発注を行う方式。需要量の変化が大きい品目などで採用されます。



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