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    令和5年 第65問


    問65

    Wi−Fiのセキュリティ規格であるWPA2を用いて、PCを無線LANルータと接続するときに設定するPSKの説明として、適切なものはどれか。

  • アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が生成される。
  • アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとにプライベートIPアドレスが割り当てられる。
  • 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、この名前に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が生成される。
  • 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、この名前に基づいて、接続するPCごとにプライベートIPアドレスが割り当てられる。


    (令和5年 ITパスポート試験 第65問 テクノロジ系/セキュリティ)

    解説

    (ア)アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が生成される。
    この問題の正解率:28.8%(やや低い)

    PSK(Pre-Shared Key)とは、事前共有鍵と訳され、アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレーズ)のこと。この符号に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が生成される。


    WPA2はPCからアクセスポイントまでの通信を暗号化する規格です。



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