ITパスポート試験
令和3年 第90問
問90
CPUのクロックに関する説明のうち、適切なものはどれか。
USB接続された周辺機器とCPUの間のデータ転送速度は、クロックの周波数によって決まる。 | |
クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。 | |
クロックは、次に実行すべき命令の格納位置を記録する。 | |
クロックは、命令実行のタイミングを調整する。 |
(令和3年 ITパスポート試験 第90問 テクノロジ系/コンピュータ構成要素)
解説
(エ)クロックは、命令実行のタイミングを調整する。
この問題の正解率:28.1%(やや低い)
この問題の正解率:28.1%(やや低い)
- ア クロック周波数はではなく、使用しているUSB規格の転送速度によって決まります。
- イ クロックの間隔が短いほど、命令実行も短くなります。
- ウ 次の命令の格納位置を記録するのは、プログラムカウンタです。
- エ は、複数の電子回路が動作するタイミングを揃えるための規則正しく刻まれた電気信号です。音楽で使うメトロノームと同じ役割をします。
CPU(Central Processing Unit)は、パソコンの脳のような役割をします。
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