ITパスポート試験
令和3年 第41問
問41
クラスや継承という概念を利用して、ソフトウェアを部品化したり再利用することで、ソフトウェア開発の生産性向上を図る手法として、適切なものはどれか。
オブジェクト指向 | |
構造化 | |
プロセス中心アプローチ | |
プロトタイピング |
(令和3年 ITパスポート試験 第41問 マネジメント系/システム開発技術)
解説
(ア)オブジェクト指向
この問題の正解率:34.8%(普通)
この問題の正解率:34.8%(普通)
- オブジェクト指向は、ソフトウェア開発の考え方のひとつで、処理を部品化して、部品を組み合わせることで1つのプログラムを作る考え方のことです。
- 構造化は、プログラムの開発をスムーズにに行えるよう,プログラムを整理された構造の組み合わせによって構成することです。
- プロセス中心アプローチは、プロセス(業務の処理手順)に着目し、システム分析をする手法です。
- プロトタイピングは、試作品を作成し、承認を得ながら開発を進めていく開発モデルのことです。
設問に「クラスや継承」とあるので、オブジェクト指向が適切です。
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