ITパスポート試験
令和2年 第8問
問8
電力会社において、人による検針の代わりに、インターネットに接続された電力メータと通信することで、各家庭の電力使用量を遠隔計測するといったことが行われている。この事例のように、様々な機器をインターネットに接続して情報を活用する仕組みを表す用語はどれか。
EDI | |
IoT | |
ISP | |
RFID |
(令和2年 ITパスポート試験 第8問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
解説
(イ)IoT
この問題の正解率:34.2%(普通)
この問題の正解率:34.2%(普通)
EDIは、Electronic Data Interchange(電子データ交換)の略で、企業間でコンピューターを使ってデータを交換する仕組みのことです。
ISPは、Internet Service Provider(インターネットサービスプロバイダ)の略で、インターネット接続サービスを提供する事業者のことです。
RFIDは、Radio Frequency Identification(無線周波数識別)の略で、電波を使って機器や物体に識別情報を付与する技術のことです。
これらの用語は、いずれもインターネットと関係がありますが、IoTは、Internet of Things(モノのインターネット)の略で、インターネットに接続された機器やデバイスを総称する用語です。したがって、様々な機器をインターネットに接続して情報を活用する仕組みを表す用語は、IoTとなります。
IoTは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」と呼ばれます。ITデバイスや家電製品など様々なものをインターネットに接続し、ネットワークを通じて情報交換をする仕組みです。
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