ITパスポート試験 
令和2年 第36問
問36
納入されたソフトウェアの一連のテストの中で、開発を発注した利用者が主体となって実施するテストはどれか。
| 受入れテスト | |
| 結合テスト | |
| システムテスト | |
| 単体テスト | 
(令和2年 ITパスポート試験 第36問 マネジメント系/システム開発技術)
解説
		
		(ア)受入れテスト
この問題の正解率:41.4%(普通)
    
  この問題の正解率:41.4%(普通)
受入れテストは、開発を発注した利用者が、納入されたソフトウェアが要求仕様に合致しているかを確認するために実施するテストです。受入れテストでは、利用者自らが、ソフトウェアの機能や性能、操作性などを実際に使用して確認します。
結合テストは、複数のモジュールを組み合わせて、その連携や動作を確認するテストです。結合テストは、開発者が実施するのが一般的です。
システムテストは、ソフトウェア全体の機能や性能、セキュリティなどを総合的に確認するテストです。システムテストも、開発者が実施するのが一般的です。
単体テストは、ソフトウェアの単一のモジュールや部品が、設計通りに動作するかを確認するテストです。単体テストは、開発者が実施するのが一般的です。

正解は、(ア)受入れテストとなります。
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