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    令和2年 第14問


    問14

    ウェアラブルデバイスを用いている事例として、最も適切なものはどれか。

  • PCやタブレット端末を利用して、ネットワーク経由で医師の診療を受ける。
  • スマートウォッチで血圧や体温などの測定データを取得し、異常を早期に検知する。
  • 複数の病院のカルテを電子化したデータをクラウドサーバで管理し、データの共有を行う。
  • ベッドに人感センサを設置し、一定期間センサに反応がない場合に通知を行う。


    (令和2年 ITパスポート試験 第14問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)

    解説

    (イ)スマートウォッチで血圧や体温などの測定データを取得し、異常を早期に検知する。
    この問題の正解率:32.1%(普通)

    (ア)は、オンライン診療の事例です。ウェアラブルデバイスを用いた事例ではありません。

    (ウ)は、電子カルテの共有の事例です。ウェアラブルデバイスを用いた事例ではありません。

    (エ)は、ベッドに人感センサを設置して、利用者の異常を検知する事例です。ウェアラブルデバイスを用いた事例ではありません。

    したがって、ウェアラブルデバイスを用いている事例として最も適切なものは、(イ)となります。


    ウェアラブルデバイスとは、衣類や腕時計のように身に着けて使用するモバイルデバイス。