ITパスポート試験
令和8年 第3問
問3
投資会社であるA社が、それぞれの投資戦略を採る場合の利益は、表のように予想される。A社がマクシミン戦略を採り、かつ、市況が好転した場合の利益はどれか。マクシミン戦略とは、戦略ごとに予想される利益の最小値が最も大きくなるように戦略を採用する理論である。

| -15 | |
| 0 | |
| 5 | |
| 20 |
(令和8年 ITパスポート試験 第3問 ストラテジ系/企業活動)
解説
(ウ)5
この問題の正解率:45.5%(普通)
この問題の正解率:45.5%(普通)
この問題では、どの投資戦略を採るかを先に決め、その後で「市況が好転した場合」の利益を読む必要があります。マクシミン戦略では、まず戦略ごとに最小の利益を見ます。投資戦略aの最小値は-15、投資戦略bの最小値は0です。最小値が大きいのは投資戦略bなので、bを採用します。投資戦略bの好転時の利益は5です。
- (ア)-15 は、戦略aの最小値であり、採用する戦略ではありません。
- (イ)0 は、戦略bの最小値ですが、市況好転時の利益ではありません。
- (ウ)5 は、戦略bを採り、市況が好転した場合の利益です。→ これが正解です。
- (エ)20 は、戦略aの好転時の利益ですが、マクシミン戦略では選びません。

【用語の説明】
マクシミン戦略は、最悪の場合の利益をできるだけ大きくする慎重な意思決定方法です。
【間違いやすいポイント】
最大利益20を選ぶのではありません。各戦略の最小値を見ることが重要です。
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