ITパスポート試験
令和3年 第25問
問25
暗号資産に関する記述として、最も適切なものはどれか。
暗号資産交換業の登録業者であっても、利用者の情報管理が不適切なケースがあるので、登録が無くても信頼できる業者を選ぶ。 | |
暗号資産の価格変動には制限が設けられているので、価値が急落したり、突然無価値になるリスクは考えなくてよい。 | |
暗号資産の利用者は、暗号資産交換業者から契約の内容などの説明を受け、取引内容やリスク、手数料などについて把握しておくとよい。 | |
金融庁や財務局などの官公署は、安全性が優れた暗号資産の情報提供を行っているので、官公署の職員から勧められた暗号資産を主に取引する。 |
(令和3年 ITパスポート試験 第25問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
解説
(ウ)暗号資産の利用者は、暗号資産交換業者から契約の内容などの説明を受け、取引内容やリスク、手数料などについて把握しておくとよい。
この問題の正解率:35.7%(普通)
この問題の正解率:35.7%(普通)
- ア 未登録の業者は暗号資産の取引はできません。
- イ 値幅制限は設けられていません。
- ウ 適切です。
- エ 官公庁の職員が勧めることはありません。
暗号資産は、ビットコインなどのいわゆる仮想通貨と呼ばれる物理的な実体のないデジタル通貨のことです。
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