ITパスポート試験
令和4年 第27問
問27
個人情報保護法で定められた、特に取扱いに配慮が必要となる「要配慮個人情報」に該当するものはどれか。
学歴 | |
国籍 | |
資産額 | |
信条 |
(令和4年 ITパスポート試験 第27問 ストラテジ系/法務)
解説
(エ)信条
この問題の正解率:38.3%(やや高い)
この問題の正解率:38.3%(やや高い)
要配慮個人情報とは、人間が差別や偏見によって不利益なことが無いように配慮すべき個人情報のことを言います。
具体的には以下の記述を含む個人情報が要配慮個人情報に該当します。
人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実、身体障害、知的障害、精神障害、健康診断等の結果など。
学歴は社会的身分には含みません。また、国籍は人種に含まないため、「信条」が正解になります。
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