ITパスポート試験
令和4年 第34問
問34
あるオンラインサービスでは、新たに作成したデザインと従来のデザインのWebサイトを実験的に並行稼働し、どちらのWebサイトの利用者がより有料サービスの申込みに至りやすいかを比較、検証した。このとき用いた手法として、最も適切なものはどれか。
A/Bテスト | |
ABC分析 | |
クラスタ分析 | |
リグレッションテスト |
(令和4年 ITパスポート試験 第34問 ストラテジ系/企業活動)
解説
(ア)A/Bテスト
この問題の正解率:37.4%(やや高い)
この問題の正解率:37.4%(やや高い)
- A/Bテストは、1つのコンテンツに対して2パターンのデザイン等を用意して、どちらがより成果を出せるのかを検証することです。
- ABC分析は、パレート図を使って、A,B,Cというようにグループ分けして重要度を分析する手法のことです。
- クラスタ分析は、測定データの類似したものを集めてグルーピングして、原因を分析する手法のことです。
- リグレッションテストは、システムを変更した場合に、正常に機能していた部分に不具合が出ていないかを検証するテストです。
Webマーケティングでは、広告のバナー画像をAパターンとBパターンの2パターンを用意して A/Bテストを実施。より成果が上がった方を採用するということを繰り返して効率性を高めていきます。
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