ITパスポート試験
令和5年 第22問
問22
資金決済法における前払式支払手段に該当するものはどれか。
Webサイト上で預金口座から振込や送金ができるサービス | |
インターネット上で電子的な通貨として利用可能な暗号資産 | |
全国のデパートや商店などで共通に利用可能な使用期限のない商品券 | |
店舗などでの商品購入時に付与され、同店での次回の購入代金として利用可能なポイント |
(令和5年 ITパスポート試験 第22問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
解説
(ウ)全国のデパートや商店などで共通に利用可能な使用期限のない商品券
この問題の正解率:42.6%(高い)
この問題の正解率:42.6%(高い)
- ア は、資金移動業に該当します。したがって誤りです。
- イ は、暗号資産であり前払式支払手段には該当しません。
- ウ は、前もって購入し、その後物品の購入等に使えるため前払式支払手段に該当します。
- エ は、ポイント取得のために対価を支払っていないので前払式支払手段には該当しません。
前払式支払手段の例としては、紙型の商品券、プリペイドカード、決済用ICカード、モバイル決済、QRコード決済、サーバ上で管理するギフトカード(Amazonギフトカードなど)などがあります。
ただし、6か月未満の有効期間が設定されている支払手段は適用除外となります。
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