ITパスポート試験
令和6年 第2問
問2
情報システムに不正に侵入し、サービスを停止させて社会的混乱を生じさせるような行為に対して、国全体で体系的に防御施策を講じるための基本理念を定め、国の責務などを明らかにした法律はどれか。
公益通報者保護法 | |
サイバーセキュリティ基本法 | |
不正アクセス禁止法 | |
プロバイダ責任制限法 |
(令和6年 ITパスポート試験 第2問 ストラテジ系/法務)
解説
(イ)サイバーセキュリティ基本法
この問題の正解率:50%(高い)
この問題の正解率:50%(高い)
- 公益通報者保護法 は、企業内部の不正行為を公表した従業員を保護するための法律です。
- サイバーセキュリティ基本法 は、正解です。
- 不正アクセス禁止法 は、コンピュータシステムに不正に侵入する行為を禁止する法律です。
- プロバイダ責任制限法 は、インターネット上の違法情報に対するプロバイダの責任を制限する法律です。
サイバーセキュリティ基本法は、サイバーセキュリティに関する施策を推進するための基本理念や基礎事項などを規定した法律です。
経済社会の活力向上と持続的発展、および国民が安全で安心して暮らせる社会の実現が、サイバーセキュリティ基本法の主な目的です。
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