ITパスポート試験
令和5年 第85問
問85
IoT機器におけるソフトウェアの改ざん対策にも用いられ、OSやファームウェアなどの起動時に、それらのデジタル署名を検証し、正当であるとみなされた場合にだけそのソフトウェアを実行する技術はどれか。
GPU | |
RAID | |
セキュアブート | |
リブート |
(令和5年 ITパスポート試験 第85問 テクノロジ系/セキュリティ)
解説
(ウ)セキュアブート
この問題の正解率:33.5%(普通)
この問題の正解率:33.5%(普通)
- GPUは、Graphics Processing Unitの略。コンピュータにおいて画像処理を専門におこなう処理装置です。
- RAIDは、Redundant Arrays of Inexpensive Disksの略。複数のハードディスクを組み合わせ、ひとつの仮想的なディスクとして扱うことで信頼性や性能を向上させる技術です。
- セキュアブートは、コンピュータの起動(ブート)時にOSのデジタル署名を検証し、不正なソフトの実行を防止するためのセキュリティ機能です。
- リブートは、再起動のことです。
セキュアブートを直訳すると「安全なコンピュータ起動」になります。
選択中のリスト
過去問一覧