ITパスポート試験
令和2年 第17問
問17
複数の企業が、研究開発を共同で行って新しい事業を展開したいと思っている。共同出資によって、新しい会社を組織する形態として、適切なものはどれか。
M & A | |
クロスライセンス | |
ジョイントベンチャ | |
スピンオフ |
(令和2年 ITパスポート試験 第17問 ストラテジ系/経営戦略マネジメント)
解説
(ウ)ジョイントベンチャ
この問題の正解率:33%(普通)
この問題の正解率:33%(普通)
M & Aは、企業の合併や買収を意味します。
クロスライセンスは、企業間で特許などの知的財産権を相互に利用することを意味します。
スピンオフは、親会社から独立した会社を分離・新設することを意味します。
複数の企業が共同出資によって、新しい会社を組織する場合は、ジョイントベンチャが適切な形態と言えます。ジョイントベンチャとは、複数の企業が共同で出資して、新しい会社を設立することを意味します。
ジョイントベンチャでは、各企業が共同で研究開発を行い、その成果を新しい会社で事業化することができます。また、各企業が持つ技術やノウハウを共有することで、新事業の成功確率を高めることができます。
選択中のリスト
令和2年過去問一覧