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  • ITパスポート試験
    令和7年 第17問


    問17

    プロセスマイニングに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 一連の業務で実際に遂行したシステムの操作ログなどを収集し,現行の業務プロセスの可視化,分析,モニタリングによって業務の課題を特定して改善を図る手法やツールである。
  • 業務プロセスをそれまでの習慣などにとらわれず,抜本的に再構築して業務効率の改善を図る手法である。
  • コンタクトセンターへの問合せ内容やSNSの投稿内容の分析などの業務プロセスで用いられる,膨大な文章データから必要な情報を抽出して分析する手法である。
  • 大量の計算処理で正しい値を算出する一連のプロセスを通じて,暗号資産を取得する手段である。


    (令和7年 ITパスポート試験 第17問 ストラテジ系/システム戦略)

    解説

    (ア)一連の業務で実際に遂行したシステムの操作ログなどを収集し,現行の業務プロセスの可視化,分析,モニタリングによって業務の課題を特定して改善を図る手法やツールである。
    この問題の正解率:53.1%(高い)

    プロセスマイニングは、近年の業務改善・DX(デジタルトランスフォーメーション)で注目される手法で、実際の業務データ(操作ログ等)をもとに、業務プロセスを「見える化」「分析」し、課題を発見して改善に活かすものです。


    【ワンポイントアドバイス】
    プロセスマイニングは「見える化」「現状分析」「課題特定」のキーワードが重要です。 現場の“実態”をデータから把握し、根拠ある業務改善を行うための強力なツールです。
    RPAやDX推進の現場でも活用されるので、しっかり押さえておきましょう。



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