ITパスポート試験
令和8年 第13問
問13
個人情報保護法に規定された匿名加工情報の説明として、最も適切なものはどれか。
| 厚生労働省や総務省統計局などが公開している統計情報を自社向けに加工し,自社の保有する情報とひも付けて新たな価値をもたせた情報 | |
| 個人情報のうち氏名を一定の規則に基づいて匿名化するが,元の個人情報への復元を担保した情報 | |
| 個人情報を法令に定める方法で匿名化し,復元できないようにしたもので,一定のルールの下で本人の同意なく利活用できる情報 | |
| 利用者から個人情報を収集する際に,氏名を取得せず個人番号などほかの情報で個人を識別できるようにして収集した情報 |
(令和8年 ITパスポート試験 第13問 ストラテジ系/法務)
解説
(ウ)個人情報を法令に定める方法で匿名化し,復元できないようにしたもので,一定のルールの下で本人の同意なく利活用できる情報
この問題の正解率:60%(やや高い)
この問題の正解率:60%(やや高い)
匿名加工情報は、個人情報を法令に従って加工し、特定の個人を識別できず、元の個人情報にも復元できないようにした情報です。一定のルールの下で、本人の同意なしに利活用できます。
- (ア) は、公開統計を加工して自社情報と結び付ける説明であり、匿名加工情報の説明ではありません。
- (イ) は、元の個人情報への復元を担保している点が誤りです。匿名加工情報は復元できないようにします。
- (ウ) は、個人情報を法令に定める方法で匿名化し、復元できないようにする説明です。→ これが正解です。
- (エ) は、氏名を取らなくても個人番号などで個人を識別できるため、匿名加工情報ではありません。

【用語の説明】
匿名加工情報:特定の個人を識別できず、元の個人情報に復元できないように加工した情報です。
【間違いやすいポイント】
「匿名化している」だけでは不十分です。復元できないことが重要です。
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