ITパスポート試験
令和元年 第13問
問13
IoTに関する記述として、最も適切なものはどれか。
人工知能における学習の仕組み | |
センサを搭載した機器や制御装置などが直接インターネットにつながり、それらがネットワークを通じて様々な情報をやり取りする仕組み | |
ソフトウェアの機能の一部を、ほかのプログラムで利用できるように公開する関数や手続の集まり | |
ソフトウェアのロボットを利用して、定型的な仕事を効率化するツール |
(令和元年 ITパスポート試験 第13問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
解説
(イ)センサを搭載した機器や制御装置などが直接インターネットにつながり、それらがネットワークを通じて様々な情報をやり取りする仕組み
この問題の正解率:35.7%(普通)
この問題の正解率:35.7%(普通)
(ア)IoTは、モノがインターネットにつながる仕組みであり、人工知能における学習の仕組みとは関係がありません。
(イ)IoTの最も基本的な記述であり、最も適切なものです。IoTでは、センサーや制御装置などのモノがインターネットにつながり、それらがネットワークを通じて情報をやり取りすることで、さまざまな用途に活用することができます。
(ウ)ソフトウェアのコンポーネントに関する記述であり、IoTに関する記述ではありません。
(エ)RPA(Robotic Process Automation)に関する記述であり、IoTに関する記述ではありません。
IoTは、Internet of Thingsの略で、モノのインターネットという意味です。モノとは、センサーや制御装置などの機器や装置、さらには、自動車や家電製品など、インターネットにつながるあらゆるものを指します。
選択中のリスト
令和元年ストラテジ系過去問一覧