ITパスポート試験
令和5年 第20問
問20
資本活用の効率性を示す指標はどれか。
売上高営業利益率 | |
自己資本比率 | |
総資本回転率 | |
損益分岐点比率 |
(令和5年 ITパスポート試験 第20問 ストラテジ系/企業活動)
解説
(ウ)総資本回転率
この問題の正解率:43.4%(高い)
この問題の正解率:43.4%(高い)
- 売上高営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合を示す指標で、本業の収益性を表します。
- 自己資本比率とは、総資本に対する自己資本の割合を示す指標で、財務の安定性や健全性を表します。
- 総資本回転率とは、売上高に対する総資本の割合を示す指標です。「売上高 ÷ 総資本」で求められます。総資本回転率が高いほど、少ない資本で大きな売上高を達成していることになり、資本活用の効率が高いことを示します。
- 損益分岐点比率とは、売上高に対する損益分岐点売上高の比率を示す指標で、経営の安全性を表します。
これらの財務分析の指標は馴染みのない人にとっては分かりづらいものですが、わからない単語も言葉を分解してよく見ればその意味が見えてくるでしょう。
選択中のリスト
ストラテジ系企業活動過去問一覧