ITパスポート試験
令和4年 第43問
問43
図のアローダイアグラムにおいて、作業Bが2日遅れて完了した。そこで、予定どおりの期間で全ての作業を完了させるために、作業Dに要員を追加することにした。作業Dに当初20名が割り当てられているとき、作業Dに追加する要員は最少で何名必要か。ここで、要員の作業効率は一律である。
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(令和4年 ITパスポート試験 第43問 マネジメント系/プロジェクトマネジメント)
解説
(エ)5
この問題の正解率:31%(やや低い)
この問題の正解率:31%(やや低い)
まず設問のアローダイアグラムにおけるクリティカルパス(最も期間が長くなる経路)を考えます。
すると、A→C→D、B→Dの20日となります。
作業Bが2日遅れたことにより、作業Bは12日かかったことになり、作業Dを8日で終了する必要があります。
作業Dは元々20名の割り当てで10日を予定していたため、20人×10日=200人日の作業量があった。
200人日を8日で終了するためには、200人日÷8日=25人となり、5人の要員補充が必要となります。
アローダイアグラムは、作業の流れを矢印で表した図。
クリティカルパスとは、プロジェクトにおいて最も時間のかかる経路。
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