ITパスポート試験
令和4年 第92問
問92
IoTエリアネットワークの通信などに利用されるBLEは、Bluetooth4.0で追加された仕様である。BLEに関する記述のうち、適切なものはどれか。
Wi−Fiのアクセスポイントとも通信ができるようになった。 | |
一般的なボタン電池で、半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力である。 | |
従来の規格であるBluetooth3.0以前と互換性がある。 | |
デバイスとの通信には、赤外線も使用できる。 |
(令和4年 ITパスポート試験 第92問 テクノロジ系/ネットワーク)
解説
(イ)一般的なボタン電池で、半年から数年間の連続動作が可能なほどに低消費電力である。
この問題の正解率:30.5%(やや低い)
この問題の正解率:30.5%(やや低い)
- ア Wi-Fiのアクセスポイントとは互換性がありません。
- イ は適切です。
- ウ Bluetooth3.0以前とは通信方式が異なるため互換性はない
- エ 赤外線は使用できません。
BLE(Bluetooth Low Energy)とは、無線通信規格Bluetoothの仕様の一つで、従来のBluetoothより通信速度が遅い分、省電力であるためIoT機器での利用に適した通信規格です。
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