ITパスポート試験
令和5年 第12問
問12
スマートフォンに内蔵された非接触型ICチップと外部のRFIDリーダーによって、実現しているサービスの事例だけを全て挙げたものはどれか。
- 移動中の通話の際に基地局を自動的に切り替えて通話を保持する。
- 駅の自動改札を通過する際の定期券として利用する。
- 海外でも国内と同じ電子メールなどのサービスを利用する。
- 決済手続情報を得るためにQRコードを読み込む。
a、b、c、d | |
a、b、d | |
b | |
b、d |
(令和5年 ITパスポート試験 第12問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
解説
(ウ)b
この問題の正解率:39.5%(やや高い)
この問題の正解率:39.5%(やや高い)
a は、ハンドオーバーのことなので誤り。
b は、スマートフォンに内蔵されたICチップ(定期券情報)を、RFIDリーダー(改札)で読み取る技術なので正しい。
c は、ローミングのことなので誤り。
d は、QRコード決済のことなので誤り。
RFID(Radio Frequency Identification)は、電波を用いて非接触でICタグの情報を読み書きする技術のことです。交通系ICカードで採用されています。
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