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    令和4年 第17問


    問17

    BYODの事例として、適切なものはどれか。

  • 会社から貸与されたスマートフォンを業務中に私的に使用する。
  • 会社から貸与されたスマートフォンを業務で使用する。
  • 会社が利用を許可した私物のスマートフォンを業務で使用する。
  • 私物のスマートフォンを業務中に私的に使用する。


    (令和4年 ITパスポート試験 第17問 ストラテジ系/システム戦略)

    解説

    (ウ)会社が利用を許可した私物のスマートフォンを業務で使用する。
    この問題の正解率:39.8%(やや高い)

    BYOD(Bring Your Own Device)とは、従業員が所有するPCやスマートフォンなどの情報端末を会社の業務に使用することをいいます。
    「私物」を「業務使用」しているのは ウ のみです。


    企業はBYODを導入することで、コストパフォーマンスの向上が期待できますが、セキュリティリスクが増加します。