ITパスポート試験
令和8年 第11問
問11
プロサッカーチームのファンの集いで、人気のある選手が背広姿でサインをしている姿を撮影し、プリントしてフリーマーケットで販売した。この行為によって侵害されるおそれがある選手が有する権利として、最も適切なものはどれか。
| 意匠権 | |
| 商標権 | |
| 著作権 | |
| パブリシティ権 |
(令和8年 ITパスポート試験 第11問 ストラテジ系/法務)
解説
(エ)パブリシティ権
この問題の正解率:62.5%(高い)
この問題の正解率:62.5%(高い)
人気選手の写真をプリントして販売すると、その選手の氏名や姿がもつ顧客を引き付ける力を商業利用することになります。このような有名人の氏名・肖像などの商業的価値を保護する権利がパブリシティ権です。
- (ア)意匠権 は、物品などのデザインを保護する権利です。選手本人の権利ではありません。
- (イ)商標権 は、商品名やロゴなどの標識を保護する権利です。
- (ウ)著作権 は、写真や文章などの著作物を保護する権利です。ここで問われているのは選手が有する権利です。
- (エ)パブリシティ権 は、有名人の氏名や姿の商業的価値を保護する権利です。→ これが正解です。

【間違いやすいポイント】
写真だから著作権、と判断しないことです。問題では「選手が有する権利」を聞いているため、人気選手の姿を販売に使う点に注目します。
【ワンポイントアドバイス】
有名人の名前・姿を使って商品を売る問題では、パブリシティ権を考えましょう。
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