ITパスポート試験
令和4年 第10問
問10
特許戦略を策定する上で重要な「特許ポートフォリオ」について述べたものはどれか。
企業が保有や出願している特許を、事業への貢献や特許間のシナジー、今後適用が想定される分野などを分析するためにまとめたもの | |
技術イノベーションが発生した当初は特許出願が多くなる傾向だが、市場に支配的な製品の出現によって工程イノベーションにシフトし、特許出願が減少すること | |
自社製品のシェアと市場の成長率を軸にしたマトリックスに、市場における自社や競争相手の位置付けを示したもの | |
複数の特許権者同士が、それぞれの保有する特許の実施権を相互に許諾すること |
(令和4年 ITパスポート試験 第10問 ストラテジ系/技術戦略マネジメント)
解説
(ア)企業が保有や出願している特許を、事業への貢献や特許間のシナジー、今後適用が想定される分野などを分析するためにまとめたもの
この問題の正解率:34.7%(普通)
この問題の正解率:34.7%(普通)
- ア は、特許ポートフォリオの説明です。
- イ は、イノベーション理論の説明です。
- ウ は、プロダクトポートフォリオマネジメント(PPM)の説明です。
- エ は、クロスライセンスの説明です。
特許ポートフォリオとは、企業などが保有する特許群を体系的に整理したものです。
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