ITパスポート試験
令和5年 第14問
不正解
解答
問14
AIの活用領域の一つである自然言語処理が利用されている事例として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
- Webサイト上で、日本語の文章を入力すると即座に他言語に翻訳される。
- 災害時にSNSに投稿された文字情報をリアルタイムで収集し、地名と災害情報などを解析して被災状況を把握する。
- スマートスピーカーを利用して、音声によって家電の操作や音楽の再生を行う。
- 駐車場の出入口に設置したカメラでナンバープレートを撮影して、文字認識処理をし、精算済みの車両がゲートに近付くと自動で開く。
a、b、c ←正解! | |
a、b、d | |
a、c、d | |
b、c、d ←あなたの解答 |
(令和5年 ITパスポート試験 第14問 ストラテジ系/企業活動)
解説
(ア)a、b、c
この問題の正解率:38.7%(やや高い)
この問題の正解率:38.7%(やや高い)
- a の機械翻訳は、自然言語処理の代表的な利用例であるため正しい。
- b は、文章や会話の意味を理解し、必要な情報を抽出しているので自然言語処理。正しい。
- c は、音声を理解して家電などに指示を出すため自然言語処理。正しい。
- d は、自然言語処理ではなく画像認識が使われているので誤り。
自然言語処理とは、人間が普段使っている言語をコンピューターが処理(言葉を分析し、理解し、生成)することです。
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