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    令和元年 第64問


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    【令和元年度過去問】
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    正解数:1問 / 1問中
    正解率:100%

    解答

    問64

    データベース管理システムにおける排他制御の目的として、適切なものはどれか。

  • 誤ってデータを修正したり、データを故意に改ざんされたりしないようにする。
  • データとプログラムを相互に独立させることによって、システムの維持管理を容易にする。
  • データの機密のレベルに応じて、特定の人しかアクセスできないようにする。
  • 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに、データの不整合が生じないようにする。 ←正解!


    (令和元年 ITパスポート試験 第64問 テクノロジ系/データベース)


    解説

    (エ)複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに、データの不整合が生じないようにする。
    この問題の正解率:28.3%(やや低い)

    (ア)は、データの整合性を確保するための機能であり、排他制御の目的ではありません。

    (イ)は、データベースの独立性を確保するための機能であり、排他制御の目的ではありません。

    (ウ)は、データのセキュリティを高めるための機能であり、排他制御の目的ではありません。

    (エ)は適切です。


    排他制御とは、複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセスしたときに、データの不整合が生じないようにするデータベース管理システムの機能のことです。



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