ITパスポート試験
令和5年 第21問
不正解
解答
問21
フリーミアムの事例として、適切なものはどれか。
購入した定額パスをもっていれば、期限内は何杯でもドリンクをもらえるファーストフード店のサービス | |
無料でダウンロードして使うことはできるが、プログラムの改変は許されていない統計解析プログラム | |
名刺を個人で登録・管理する基本機能を無料で提供し、社内関係者との間での顧客情報の共有や人物検索などの追加機能を有料で提供する名刺管理サービス ←正解! | |
有料広告を収入源とすることによって、無料で配布している地域限定の生活情報などの広報誌 ←あなたの解答 |
(令和5年 ITパスポート試験 第21問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
解説
(ウ)名刺を個人で登録・管理する基本機能を無料で提供し、社内関係者との間での顧客情報の共有や人物検索などの追加機能を有料で提供する名刺管理サービス
この問題の正解率:38.4%(やや高い)
この問題の正解率:38.4%(やや高い)
フリーミアムとは、基盤となるサービスや製品は無料で提供し、その後の追加サービスを有料で提供するビジネスモデルです。
- ア は、定額制のサービス(サブスクリプション)のことなので誤りです。
- イ は、フリーソフトのことなので誤りです。
- ウ は、基本機能を無料で提供し、追加機能を有料で提供するサービスなのでフリーミアムです。
- エ は、テレビなどのメディアでよくある有料広告を掲載することで無料提供されるサービスのことなので誤りです。
フリーミアムは、フリー(無料)とプレミアム(割増料金)を合わせた造語です。
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