ITパスポート試験
令和元年 第54問
正解
【令和元年度過去問】
あなたの成績
正解数:1問 / 1問中
正解率:100%
解答
問54
利用者からの問合せの窓口となるサービスデスクでは、電話や電子メールに加え、自動応答技術を用いてリアルタイムで会話形式のコミュニケーションを行うツールが活用されている。このツールとして、最も適切なものはどれか。
FAQ | |
RPA | |
エスカレーション | |
チャットボット ←正解! |
(令和元年 ITパスポート試験 第54問 マネジメント系/サービスマネジメント)
解説
(エ)チャットボット
この問題の正解率:32.5%(普通)
この問題の正解率:32.5%(普通)
FAQは、よくある質問と回答をまとめたデータベースです。利用者が問合せを行う前に、FAQを確認することで、問合せの回数が減らすことができます。
RPAは、人間が行う単純作業を自動化するソフトウェアです。サービスデスクにおいては、メールの振り分けやデータ入力などの業務をRPAで自動化することで、業務効率化を図ることができます。
エスカレーションとは、対応範囲を超える問合せを、担当者に引き継ぐことを意味します。サービスデスクにおいては、初回の問合せ対応では、チャットボットやFAQで対応し、対応範囲を超える問合せを担当者に引き継ぐことで、問合せ対応の効率化を図ることができます。
チャットボットは、人工知能(AI)を用いて、利用者からの問いかけに自動で応答するソフトウェアです。チャットボットを用いることで、24時間365日、リアルタイムで利用者からの問合せに対応することができます。
したがって、最も適切なのは(エ)の「チャットボット」となります。
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