ITパスポート試験
令和5年 第59問
正解
解答
問59
関係データベースで管理された「会員管理」表を正規化して、「店舗」表、「会員種別」表及び「会員」表に分割した。「会員」表として、適切なものはどれか。ここで、表中の下線は主キーを表し、一人の会員が複数の店舗に登録した場合は、会員番号を店舗ごとに付与するものとする。
←正解! |
(令和5年 ITパスポート試験 第59問 テクノロジ系/データベース)
解説
(エ)
この問題の正解率:31.6%(普通)
この問題の正解率:31.6%(普通)
店舗ごとに会員番号が付与されるために、会員番号には重複が発生しています。
そのため、会員表の主キーは店舗コードと会員番号を組み合わせた複合キーとなります。
そのためアとイは誤りです。
そして、会員ごとに会員種別があるため(エ)が正解になります。
データベースの正規化とは、データが重複したり、データ更新の際に矛盾が生じないようにデータ同士の関連を保ったまま複数の表に分解していく作業です。
選択中のリスト
テクノロジ系過去問一覧