ITパスポート試験
令和6年 第37問
正解
【令和6年度過去問】
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解答
問37
システム開発プロジェクトを終結する時に,プロジェクト統合マネジメントで実施する活動として,最も適切なものはどれか。
工程の進捗の予定と実績の差異を分析する。 | |
作成した全ての成果物の一覧を確認する。 | |
総費用の予算と実績の差異を分析する。 | |
知識や教訓を組織の資産として登録する。 ←正解! |
(令和6年 ITパスポート試験 第37問 マネジメント系/プロジェクトマネジメント)
解説
(エ)知識や教訓を組織の資産として登録する。
この問題の正解率:32.7%(普通)
この問題の正解率:32.7%(普通)
- (ア) プロジェクトの進捗管理は重要ですが、終結時に分析するより、プロジェクト進行中に問題点を発見し迅速に対処することが重要です。
- (イ) 成果物の一覧確認はプロジェクトの完了確認の一環として重要ですが、プロジェクト統合マネジメントの主要な活動ではありません。
- (ウ) 費用管理は重要ですが、プロジェクト統合マネジメントの主要な活動ではありません。
- (エ) プロジェクトで得られた知識や教訓は、組織にとって貴重な財産です。得られた経験や教訓を組織の資産として蓄積することで、将来のプロジェクト成功確率を高めることができます。
プロジェクト統合マネジメントは、プロジェクトの開始から終了まで、全体を統合的に管理するマネジメント活動です。
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