ITパスポート試験
令和4年 第12問
正解
解答
問12
クラウドファンディングは、資金提供の形態や対価の受領の仕方の違いによって、貸付型、寄付型、購入型、投資型などの種類に分けられる。A社は新規事業の資金調達を行うために、クラウドファンディングを通じて資金提供者と匿名組合契約を締結し、利益の一部を配当金として資金提供者に支払うことにした。A社が利用したクラウドファンディングの種類として、最も適切なものはどれか。
貸付型クラウドファンディング | |
寄付型クラウドファンディング | |
購入型クラウドファンディング | |
投資型クラウドファンディング ←正解! |
(令和4年 ITパスポート試験 第12問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
お疲れ様でした。
解説
(エ)投資型クラウドファンディング
この問題の正解率:36.7%(やや高い)
この問題の正解率:36.7%(やや高い)
- 貸付型は、貸し付けた資金の利息が投資家の利益になる方式です。
- 寄付型は、寄付として資金提供を行い、基本的には見返りがないものです。
- 購入型は、対象の製品やサービスか完成した際に対価としてそれらを受け取るものです。
- 投資型は、非公開株をリターンとし、資金提供の見返りとして事業利益の一部を受け取るものです。
クラウドファンディングは、群衆(Crowd)と 資金調達(Funding)という言葉を組み合わせた造語。新しい事業や社会貢献をするために、インターネットを通じて不特定多数の人から資金を集める仕組みです。
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