ITパスポート試験
令和5年 第41問
正解
【令和5年度過去問】
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解答
問41
次のアローダイアグラムに基づき作業を行った結果、作業Dが2日遅延し、作業Fが3日前倒しで完了した。作業全体の所要日数は予定と比べてどれくらい変化したか。
3日遅延 | |
1日前倒し | |
2日前倒し ←正解! | |
3日前倒し |
(令和5年 ITパスポート試験 第41問 マネジメント系/プロジェクトマネジメント)
解説
(ウ)2日前倒し
この問題の正解率:32.3%(普通)
この問題の正解率:32.3%(普通)
もともとの所要日数を計算します。
A→C→F …… 2+4+5=11日
B→D→F …… 3+1+5=9日
B→E→G …… 3+1+5=9日
11日で作業全体が完了する予定だったことがわかります。
作業Dが2日遅延し、作業Fが3日前倒しで完了するとなると次のようになります。
A→C→F …… 2+4+5(ー3)=8日
B→D→F …… 3+1(+2)+5(ー3)=8日
B→E→G …… 3+1+5=9日
作業全体が終了するのは「B→E→G」が終了する9日目。そのため全体では2日前倒しとなります。
アローダイアグラムは、各作業の所要時間などの情報を組み合わせて、プロジェクト全体の流れを図表化したものです。
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