ITパスポート試験
令和3年 第69問
正解
解答
問69
バイオメトリクス認証における認証精度に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
バイオメトリクス認証において、誤って本人を拒否する確率を本人拒否率といい、誤って他人を受け入れる確率を他人受入率という。また、認証の装置又はアルゴリズムが生体情報を認識できない割合を未対応率という。
認証精度の設定において、( a )が低くなるように設定すると利便性が高まり、( b )が低くなるように設定すると安全性が高まる。
a:他人受入率 b:本人拒否率 | |
a:他人受入率 b:未対応率 | |
a:本人拒否率 b:他人受入率 ←正解! | |
a:未対応率 b:本人拒否率 |
(令和3年 ITパスポート試験 第69問 テクノロジ系/セキュリティ)
解説
(ウ)a:本人拒否率 b:他人受入率
この問題の正解率:31.6%(普通)
この問題の正解率:31.6%(普通)
本人拒否率(誤って本人を拒否してしまう確率)を低くすると利便性が高まる。 また、他人受入率(誤って他人を受け入れる確率)を低くすると安全性が高まる。
バイオメトリクス認証(生体認証)は、指紋や顔など個人特有の身体の形状に基づく身体的特徴と、音声や署名など行動特性に基づく行動的特徴を用いて行う本人認証方式です。
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