ITパスポート試験
令和6年 第13問
不正解
【令和6年度過去問】
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解答
問13
金融機関では,同一の顧客で複数の口座をもつ個人や法人について、氏名又は法人名,生年月日又は設立年月日、電話番号、住所又は所在地などを手掛かりに集約し、顧客ごとの預金の総額を正確に把握する作業が行われる。このように顧客がもつ複数の口座を、顧客ごとに取りまとめて一元管理する手続を表す用語として、最も適切なものはどれか。
アカウントアグリゲーション | |
キーマッピング | |
垂直統合 ←あなたの解答 | |
名寄せ ←正解! |
(令和6年 ITパスポート試験 第13問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ)
解説
(エ)名寄せ
この問題の正解率:42.6%(高い)
この問題の正解率:42.6%(高い)
- アカウントアグリゲーションは、顧客が複数の金融機関で持つ口座情報を一元的に管理・閲覧できるサービスを指します。
- キーマッピングは、データベースにおけるデータ項目間の対応関係を定義する技術です。
- 垂直統合は、企業が異なる業種・業態の事業を統合する経営戦略です。
- 名寄せは、複数のデータベースに分散されている顧客情報を、名称や住所、電話番号などの情報に基づいて1つにまとめる作業です。
銀行における名寄せとは、同一の金融機関に同じ預金者が複数の定期預金や利息のつく普通預金などを持っている場合、それらの残高を合計して保護対象金額を確定する作業のことです。
預金保険法に基づき、保護対象金額を確定することが必要となります。
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