ITパスポート試験
令和3年 第19問
不正解
解答
問19
ビッグデータの分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。
| 大量のデータから未知の状況を予測するためには、統計学的な分析手法に加え、機械学習を用いた分析も有効である。 ←正解！ | |
| テキストデータ以外の動画や画像、音声データは、分析の対象として扱うことができない。 | |
| 電子掲示板のコメントやSNSのメッセージ、Webサイトの検索履歴など、人間の発信する情報だけが、人間の行動を分析することに用いられる。 ←あなたの解答 | |
| ブログの書き込みのような、分析されることを前提としていないデータについては、分析の目的にかかわらず、対象から除外する。 |
（令和3年 ITパスポート試験 第19問 ストラテジ系/ビジネスインダストリ）
お疲れ様でした。
解説
（ア）大量のデータから未知の状況を予測するためには、統計学的な分析手法に加え、機械学習を用いた分析も有効である。
この問題の正解率：35.9％（普通）
この問題の正解率：35.9％（普通）
- ア は、適切です。
- イ は、不適切です。動画や画像、音声データも扱うことができます。
- ウ は、不適切です。センサーから自動的に取得したデータなど人間の発信する情報以外も扱うことができます。
- エ は、不適切です。ブログなどから得られるデータも対象となります。
ビッグデータとは、従来のデータベースでは取り扱いが困難なほど大きく複雑なデータの集まりのことです。
ビックデータの3つの特徴。
・データ量が大きい
・データの更新頻度が高い
・データの種類が多様
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