ITパスポート試験
令和4年 第9問
不正解
【令和4年度過去問】
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正解率:0%
解答
問9
不適切な行為a〜cのうち、不正アクセス禁止法において規制されている行為だけを全て挙げたものはどれか。
- 他人の電子メールの利用者IDとパスワードを、正当な理由なく本人に無断で第三者に提供する。
- 他人の電子メールの利用者IDとパスワードを本人に無断で使用して、ネットワーク経由でメールサーバ上のその人の電子メールを閲覧する。
- メールサーバにアクセスできないよう、電子メールの利用者IDとパスワードを無効にするマルウェアを作成する。
a、b ←正解! | |
a、b、c ←あなたの解答 | |
b | |
b、c |
(令和4年 ITパスポート試験 第9問 ストラテジ系/法務)
解説
(ア)a、b
この問題の正解率:37.9%(やや高い)
この問題の正解率:37.9%(やや高い)
a と b は不正アクセス禁止法で規制されている行為です。
c のマルウェアを作成する行為は、「不正アクセス禁止法」ではなく「ウイルス作成罪(不正指令電磁的記録作成罪)」で規制されている行為です。
不正アクセス禁止法の対象となる行為
①なりすましによるアクセス。
②セキュリティホールからのアクセス。
③他人のIDとパスワードを取得する行為。
④許可なく他人のIDやパスワードを無断で誰かに教える行為。
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